コースに出る準備
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コースに出てラウンドを楽しむには、ゴルフウエア、ソフトスパイク、ジャケットなどを揃える必要がある。
ゴルフというのはイギリス発祥のスポーツで、イギリス発祥のスポーツの多くは、紳士のスポーツだと言われる。
ゴルフ場というのは、大人の社交場であり、田舎者や庶民が立ち入ってはいけない場所なのだ。
ドレスコードについては、別にまとめるとして、その他の必要なゴルフ用具についてまとめよう。
ゴルフクラブセットとキャディバッグ
打ちっ放し練習場に行く場合は、練習したいクラブだけを持っていくことが多いので、クラブセットを全部持っていくことは少ないだろう。
しかしコースをラウンドする場合は、少なくとも7本以上はクラブを持っていく必要がある。
どういうクラブを選ぶべきかは、また別のページでまとめる。
→初心者が揃えるべき7本のクラブとは?
ゴルフシューズ
ゴルフシューズも、コースに出る際に必要な道具だ。
もちろんゴルフ練習場でも使えば良い。
ゴルフシューズと言えば、かつては金属製のスパイク製がほとんどだったが、金属製スパイクシューズは、芝を傷めるので、多くのゴルフ場で使用禁止になっている。
現在は、ソフトスパイクシューズか、スパイクレスシューズの2種類が、ゴルフシューズとして使われている。
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ソフトスパイクとスパイクレスの違いは、簡単に言うと、グリップ力を必要とするかどうかだ。
- ソフトスパイク:グリップ力があるため、パワーヒッター向き。ただしラウンドでは疲れやすい。
- スパイクレスシューズ:グリップ力がないため、思いっきり打つ人には向かない。ラウンドでは疲れにくい。
ラウンド小物(ボール、ティー、小物)
コースに出てラウンドするには、様々な小物が必要だ。
まずゴルフボールは、最低1ダース(12個)用意しておく。
ゴルフボールも、結構値段が高いが、それでも打ち損じや池ポチャで、ボールをいくつも無くしてしまう。
初心者ほどボールを失い、ロストボールにしてしまうため、最低でも1ダースは持っていきたい。
ティーショットに使うティーも、ロングティ用とショートティ用の2種類が必要だ。
またグリーンを修復するためのグリーンフォークも必要だ。
さらに、ボールをマークするための、マーカーもいる。
近年は、残り距離を測定するための、レーザー距離計のようなものも出回っているので、もしかしたらあると良いかも知れない。
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