ゴルフ場には、ドレスコードがある
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ゴルフはイギリス発祥の紳士のスポーツだ。
そのため、ゴルフ場でゴルフをするにも、紳士の格好と立ち居振る舞いが必要だという。
なのでゴルフ場に、ジーパンやサンダル履きで行ってはいけない。
ジャケットとスラックス、革靴といったスタイルでないと、ゴルフ場には入れてもらえない。
ゴルフコースに出る格好も、ラフな格好ではダメで、ゴルフウエアでないといけない。
シューズはソフトスパイクで、ゴルフ場によっては、半ズボンも禁止になっているところがある。
ゴルフコースでの服装のルール ドレスコード
- 襟付きシャツを着用
- シャツのスソは、ズボンの中に入れること
- トレーニングウェアなどはダメ
- ゴルフシューズ(ソフトスパイク)を履く
ゴルフシャツと言えば、ポロシャツのようなモノのイメージがあるが、因みにポロシャツは「ポロ」をする時に着るシャツのことで、ポロもイギリス発祥のスポーツだ。
ゴルフ場のラウンジなどでの服装のルール ドレスコード
- ジャケット着用(必須)
- ジーンズやサンダルなどのカジュアルウエアは禁止
- キャップなど、帽子も禁止
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イギリス発祥のスポーツには、「ゴルフ」の他にも、「テニス」「ポロ」「クリケット」「ラグビー」などがあるが、いずれも「紳士のスポーツ」だ。
ポロというのは、馬に乗ってやるホッケーみたいなスポーツ。
クリケットというのは、野球の元となったと言われるスポーツだ。
イギリスのスポーツは、貴族階級や「ジェントリ」と呼ばれる実業家や豪農階層が楽しむための娯楽であり、社交のためのモノである。
特に貴族階級というのは、「貴族は肉体労働をしてはいけない」というルールがあって、労働の代わりにスポーツで身体を鍛える。
イギリス貴族は、イギリスになにか危機が迫ったときは、部下を引き連れて戦いの先頭に立つ使命を持っている。
そのため、部下から尊敬されるリーダーとしての資質と、強靱な肉体を、スポーツで培うということらしい。
ゴルフ場に行くときは、自分には部下がいて、部下の見本となり、部下に恥を欠かせないような立ち居振る舞いをイメージすると良いかもね。
まあとにかくそういうわけで、初心者は、頭からつま先まで、ゴルフウエアを揃えてから、コースに出るようにしよう。
ゴルフ練習場に行く場合も、それなりの格好で行くべきだろうね。